ワンウェルフェアの主な事業

  1. 調査研究
  2. 提言
  3. 普及啓発
  4. 連携・協働
  5. ネットワーク構築
  6. 相談・訪問
  7. スーパービジョン
  8. 他団体設立支援

普及啓発

2017年8月都内社会福祉士会定例会にて動物愛護相談センターをお呼びし研修
「動物虐待が罪に問われる衝撃」
2019年3月動物愛護推進員研修
「動物を巡るトラブルの解決に向けた関係者の連携の重要性」
2019年11月都内社会福祉士会定例会にて動物愛護推進員をお呼びして研修
「多頭飼い崩壊(飼い主責務だけでは解決しない)」「高齢者などの入院に備えて」
2020年2月動物愛護推進員研修
「動物問題の根っこには支援を必要とする人がいた」~動物分野と福祉の連携~
2020年10月社会福祉士会、介護支援専門員研究協議会にて多頭飼育崩壊リーフレット会員配布
2020年10月動物行政から社会福祉協議会事務局長会にてプレゼンテーション

実践研究

~人が過度に動物に依存しなければ生きられない社会~

2019年3月「野良猫と動物虐待について」
2019年5月「家族全員の飼養能力が低い認知症高齢者の犬について」
「高齢夫婦の逝去と犬の引き取り手探し」
「独居高齢者逝去後の猫について」
「精神疾患の方の多頭猫が近隣に迷惑」
「エサやり独居高齢者の孤立と近隣トラブル」
「猫の引き上げ後の精神状態悪化と多頭飼い再発」
「多頭飼いはためこみ症の異型(DSM-V)」
2019年7月「入院により、包括職員がエサやりおよび里親探し」
「穴から猫が出入りする多頭飼育で近隣トラブル」
「ストレングスの活用で介入の円滑化」
2019年9月「地域猫活動による飼い主のいない猫対策10年間の検証と活動支援の方向性」
「セルフネグレクト壮年夫婦の多頭飼育と地域福祉コーディネーターの活用」
2019年10月「動物愛護職と人の福祉職の協働アセスメントで発達障害の可能性発見」
「動物職・福祉職連携フローチャート」
「人間・動物福祉連携シート活用」
「評価票の検討」
2019年12月「社会福祉協議会との協働アセスメント」
「福祉職が対応するケースと認識しない」
「社会福祉協議会との連携の必要性」
2020年5月「多頭飼育により自身の生活環境及び近隣関係に課題のある高齢の障がい者」
「元々人の福祉職とつながっているケースは解決がスムーズ」
2019年9月「地域猫活動による飼い主のいない猫対策10年間の検証と活動支援の方向性」
「セルフネグレクト壮年夫婦の多頭飼育と地域福祉コーディネーターの活用」
2019年10月「動物愛護職と人の福祉職の協働アセスメントで発達障害の可能性発見」
「動物職・福祉職連携フローチャート」
「人間・動物福祉連携シート活用」
「評価票の検討」
2019年12月「社会福祉協議会との協働アセスメント」
「福祉職が対応するケースと認識しない」
「社会福祉協議会との連携の必要性」
2020年5月「多頭飼育により自身の生活環境及び近隣関係に課題のある高齢の障がい者」
「元々人の福祉職とつながっているケースは解決がスムーズ」

    相談・訪問活動

    ~その人らしさの発見~

    • 地域の福祉職につながらないケースについて動物団体より相談いただき、福祉職の同行訪問を開始
    • 里親紹介や猫保護の際に飼い主と福祉職が対話できる機会を設定してもらい面談
    • 対話により福祉職によるアセスメントと気持ちの受けとめを実施。
    • 見えてきたものは、「その飼い主のその人らしさ」「障害などの可能性」
    • 発見されたその人らしさは「断れない人」「ひとがいい人」「優しい人」
    • 成果として、今までなかった「ボランティアへの感謝の気持ち」「反省の念」などの表出などの変化をもたらした
    • そして、訪問支援の継続についての意向を得ることができた

    情報共有

    ~連携を目指して~

    • 多頭飼育崩壊等の発生情報の共有
    • 現在の法律制定情報、法改正、行政施策等
    • ワンウェルフェア定例会開催
    • 動物がもたらす人への効果
    • 生活困窮者、高齢者、障害者等と動物飼育
    • 動物飼育についてのアプリ開発、ウェブサイト開発
    • 各種専門職・機関からの情報共有