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人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会レポート(記事更新/11.12.7.)
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第11回人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー 11月26日(土)戸塚地域センター7Fで開催。左の画像は「官民協働のつくりかた“官”と“民”のトークショー」。左から品川区職員と荒川獣医師(のらねこ学入門・地域猫の作り方・HNちゃま坊)、人と猫の共生をめざす会(ブログ・ねりまねこ)と練馬区職員、国立・地域猫の会(猫のゆりかご)代表と国立市職員、港区動物愛護推進員(ねこだすけ代表・当連絡協議会会長)と港区職員、右へ新宿区職員3名。

 今から十数年前、協働という言葉が辞書に取り入れられ、NPO法が施行されて数年後「協働という名のもとに、“民”は“官”に都合のよい下請けになっていないか?」などがテーマのシンポジウムもありました。
 地域ねこ対策も十数年を経過し、多様な取り組みは当然のことながら、「地域ねこ」という「ねこ」を作るために、ねこに詳しいボランティア市民が、行政の都合のよい働き者になっていないか?そのようなテーマを考えるには、とても時間の足りないセミナーでした。

 地域ねこ対策の多様な取り組みの中で、平成20年から新宿区は「区民の皆さんと協働して、生活環境の保持と動物に優しい地域形成を図るため、人と猫との調和のとれたまちづくり事業(地域猫対策)を進めています。」などの確立した措置を執行しています。
 新宿区のすすめる「地域猫対策」とは、野良ねこを地域猫と呼び変えるだけではなく、人と猫との調和のとれたまちづくり事業を成立させる目的の行政措置で、ねこのボランティアさんに限らず、地域の住民が主体となって行う地域活動といえます。

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第11回人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー&パネル展

・地域ねこ対策パネル展/11月19日(土)〜26日(土)戸塚地域センター1F(左の画像はパネル展開催中)

・通称・にゃんにゃんセミナー/11月26日(土)同センター7F/午後1時半〜午後4時半
 地域ねこ対策多様な取り組み・官民協働のつくりかた
 “官”と“民”のトークショー ほか

・プログラムやパネリストを掲載したチラシは右の画像か|にゃんセミチラシ|←をクリック
 (.pdf形式、A4サイズ、345k、カラー)

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11月8日(火)新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会開催
●地域ねこパネル展&猫なんでも相談会の報告などについて(10月18日〜30日まで開催)
●第11回にゃんにゃんセミナーの内容などについて(11月26日開催予定)
●人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会総会の日程、そのほかについて協議しました。

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続:地域ねこパネル展&猫なんでも相談会
 猫なんでも相談会は10月29日(日)午後1時30分〜4時30分まで、落合第一地域センターの会議室で、保健所職員とボランティアの相談員が、近隣の区民からのねこにまつわるさまざまなお悩みやご相談を承りました。長時間に及ぶこともありますが、お帰り際にホッとした様子がうかがえると、当日のスタッフ一同もホッとします。第一回目こそ全国初の「野良ねこ苦情相談会」でしたが、経験を積み会を重ねるごとに新しい出会いもふくらみます。右の写真

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 10月22日(金)午後2時〜 新宿区保健所会議室で「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」開催
 今後の行事計画の運営に関する協議のほか、新しくオブザーバとして参加された方々などと、野良ねこの愛護と管理について、「地域ねこ対策」を成立させた他地区の事例や、課題のある地区の現状などを話し合い、今後の対策を提案し合いました。右の写真

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続:地域ねこパネル展&猫なんでも相談会

●地域ねこパネル展/10月18日(火)〜30日(日)まで・落合第一地域センター1階ロビー(西武新宿線下落合駅歩5分)

※10月17日(月)設営完了

 猫なんでも苦情相談会は10月29日(日)午後1時30分〜4時30分まで、同じフロア1階の会議室などで、保健所職員とボランティアの相談員が個別に対応いたします。直接会場までお越しください。


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第11回にゃんにゃんセミナー
11月26日(土)午後1時30分〜 戸塚地域センターで開催予定(事前併催・地域ねこパネル展)
【予定】都内他複数地域の、地域ねこ対策推進ボランティアさんなどと、その地区の担当行政マンとの、ツーショットでの状況報告やパネルディスカッションなど

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地域ねこパネル展&猫なんでも相談会
もう少し詳しい|大きなチラシ|←クリック または、右の画像をクリック→

●地域ねこパネル展/10月18日(火)〜30日(日)まで・落合第一地域センター1階ロビー(西武新宿線下落合駅歩5分)

●猫なんでも苦情相談会/10月29日(日)午後1時30分〜4時30分・落合第一地域センター会議室・保健所職員とボランティアの相談員が個別に対応いたします。直接会場までお越しください。

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 9月22日(木)新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会開催
●10月18日からの地域ねこパネル展&猫なんでも相談会の運営などについて
●11月26日第11回にゃんにゃんセミナーの内容などについて
●地域ねこ対策普及啓発用の、掲示板などに掲出兼用カラーチラシの配布ほか(今迄はその都度担当職員が黒一色で作成し、役所でコピーなどをしていましたが、前回の会議で検討され、新たに2種類を制作。)
●各担当地域の課題などについて情報や意見の交換など(右の写真・下の写真と良く似てますが参加者はずいぶん入れ代わっています。)

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 7月21日(木)新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会開催 区内で地域ねこ対策にあたる方々が核となって、○○四丁目南町会地域猫対策部・○○一丁目地域猫の会・○新宿地域ねこの会・○○第二地域猫対策の会などなど多数の地域活動がすすんでいました。(※○には実際の町内名などがあてはまります。)
 地域ねこ活動は「動物擁護の猫好きボランティアさん」による「動物愛護行動」、などと受け止められ易く、それはそれとしても猫の好き嫌いに関係なく行われる「地域保全活動」、などのイメージ付けの必要性を強く感じさせられた会議でした。
 地域住民(組織)などが主体となって、且つ動物愛護のエッセンスをいくらか加えた「地域環境保全活動」なのか、或いはねこ好きによる動物の命の擁護活動なのか、そのいずれかを執るかによって、役所の関わり方の大きな違いも歴然です。(速報係・き)

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「地域ねこパネル展」開催 平成23年7月9日(土)〜 落合第二地域センターエントランス 主催/人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会 協力/落合第二地域ねこ対策の会

大きなチラシは(クリック)→|地域ねこパネル展

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 震災の為日程が変った、第4回新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会総会が、平成23年6月11日(土)に新宿区戸塚地域センターで開かれました。

 人と猫との調和のとれたまちづくり事業(=地域ねこ対策)をすすめる新宿区では同連絡協議会を組織しています。
 区内の町会などの地域組織が主体となり、地域住民ボランティアなどと役所の三者が同じ目的を目指しながら、協働で同事業の発展を図るとき、地域組織などや住民ボランティアに同協議会の構成員としての委嘱状が渡されます。

写真(1)同協議会の名誉会長、新宿区中山区長ご挨拶。

写真(2)同協議会は「区民が主体」が原則です。年間を通して開かれる各種行事の開催準備や設営、運営にはさまざまな役割分担で区民ボランティアが参加します。開会前のテーブル配置作業などを終えて区長と共に・・・。山吹高校生とわせねこメンバー。(早稲田大学公認地域猫活動サークル)

写真(3)(4)地域(町会)などとの合意形成を果たして、地域に根ざす(通称)地域ねこ対策をすすめるそれぞれの地域住民2名に、名誉会長の区長が新たな協議会構成員としての委嘱状をお渡ししました。

写真(5)新宿区民は30万人弱で年度内の住民登録の出入りも激しいようです。ほぼ10年前に「地域ねこ担当職員はたった1人だけ?」というと「いいえ、兼務です。」・・・だった筈。写真の立っている方々が区の職員です。担当課長を除く4名で、地域ねこ対策や愛護動物施策の推進の現場を担うことができます。新しく配属された2名の職員がことのほか新鮮に感じられます。(速報係・き)


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 平成23年5月27日(金)「第19回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」開催。通例の行事計画の確認や情報交換に加え、次に進む大きなテーマが協議課題になりました。
 地域ねこ対策10年をうけて、全国的にも「地域猫」の浸透ぶりは実感されます。しかし、野良ねこ対策の現場で先進的といわれる区内でも、単なる「動物擁護」の個人行動と受け止められる事例もあります。広く区民に向けて、「地域ねこ対策活動」への合意形成を目的にした、具体的で一目で分かりやすい普及や啓発ツールの開拓が課題に・・・。

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 地域に根付く「地域ねこ対策」の普及と啓発が行われました。

 平成23年4月20日〜5月3日まで、地域ねこ対策パネル展開催!牛込箪笥区民センター1階ロビー。
 牛込地域ねこの会、箪笥町管内町会連合会事務局、新宿区保健所衛生課の役割分担で開催しました。


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平成23年4月28日(木)「第18回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」開催。今後の行事計画のほか、高齢者やアニマルホルダーと、遺された愛護動物対策などについて、人の福祉と愛護動物との関係などに言及。写真左は担当係長の挨拶。初参加は今年度から配属になった職員と、オブザーバーの区民が1名。

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平成23年2月19日(土)「第17回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」開催。以前から餌やりトラブルが目撃されていた地区で、およそ2ヶ月かけて町会ぐるみの「地域ねこ対策」を根付かせた体験談が白熱し、うっかりデジカメ撮影を失念しました。画像は閉会後の後片付けです。

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 平成23年1月22日(土)新宿区柏木地域センターで、地域に根ざす「地域ねこ対策」の推進を目的に、『のら猫問題対策セミナーと猫なんでも相談会』を行いました。
 以前からTNR(野良ねこの繁殖制限手術)を行っている方々が初めて集会に参加されて、それぞれの体験談もありました。
 3地区からは「地域ねこ対策」の大きな課題とも思われる、「地域との協働」をすすめた際の体験や現状報告などでした。
 今、地域ねこ対策を求めている地区があるので行った集会です。後半の個別相談会は、「地域に根付く地域ねこ」を目指して具体的な対策計画が話し合われました。

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 平成23年1月22日(土)/野良ねこへの迷惑被害苦情と、ねこを守る気持ちとの歩み寄りをはかり、野良ねこ問題を地域で解決する目的の集会が行われます。
 『のら猫問題対策セミナーと猫なんでも相談会』
●平成23年1月22日(土)午後1時30分〜午後4時 相談会/午後2時50分〜
●新宿区柏木地域センター会議室
●当日直接会場へ/ご参加自由・無料
●主催:新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会
 連絡先:新宿区保健所衛生課 5273-3148
 協力:北新宿ちいき猫の会
←おおきなチラシは画像をクリック 又は、クリック→|おおきなチラシ|(A4サイズ.jpeg画像)

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 平成23年1月13日(木)「第16回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」開催。(左の写真)昨年末のセミナー(下の記事)報告と総括。次回の相談会(上の記事)や平成23年度(今年4月から)の事業計画などを協議しました。会員であり、また区民でもある皆さまがそれぞれ抱えているねこ問題についての個別討論も恒例です。

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 平成22年11月27日(土)「地域ねこ対策10年を振り返って、各区の歩み」「第10回人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」が新宿区戸塚地域センターで開かれました。
 各パネリストにお願いした配布資料数はそれぞれ60部でした。主催者の予想を上回り約120名参加の規模にふくらみました。

 画像1.と13.は、当日会場でいただいた質問票への回答を含む、パネルディスカッションです。
 前後しますが、画像2.〜5.は新宿区吉野衛生課長、高木・石井同管理係、協議会会長のNPOねこだすけ工藤代表等からの経過報告などです。

 従来から「地域ねこ」の推進に関わった多数の皆さまも会場に一般参加されていました。弁護士、獣医師、行政職員や、もちろん地域ねこ対策のチームリーダー、町会幹部、議員のほか、研究課題にする学生や文筆業・マスコミなどです。
 一般参加の画像7.「元祖」地域ねこ横浜市黒澤職員には、急きょパネリストに加わっていただきました。
 画像6.は当時の東京都の「本家」地域ねこガイドブック作成担当職員佐竹係長です。都のモデル地区第一号を成立させた三者協働地域ねこの創始者高木職員や、当時のチームリーダーには10年経っていまだから話せる懐かしいできごとも数々です。
 「元祖」「本家」「創始者」が次世代に引き継がれるのも世のならいでしょうか?画像8.は都の動物管理栗原係長。
 同9.台東区の高松職員は生憎の風邪を押して無理矢理のご登壇です。(※お疲れさまです。ありがとうございました。どうぞお大事に!)
 同10.文京区魚躬職員は同区が主催した7月の講演会「各区に広がる取り組み」の後に、都内23区の対策状況をまとめた貴重な冊子を完成させていました。(※これも不足してしまいました。)
 同11.練馬区では「地域猫推進ボランティア」制度を立ち上げ、区民に積極的に働きかけながら21グループ74名44地域に広げました。意気の盛り上がりをうかがわせる石森職員です。
 同12.港区では保健所のほか、区内5地区の総合支所が「地域の課題を地域で解決する拠点」として「まちの猫問題」に取り組んでいます。スピーチの順番がきて「緊張する。」とつぶやく保健所生駒職員に、引き継ぐ次世代を感じたものでした。
 14.15.はテーブルに屏風型に立てた、恒例の地域ねこパネルです。(以上、速報係・KI)

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 第10回「人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」(にゃんにゃんセミナー十周年記念行事)11月27日(土)戸塚地域センター7階多目的ホール(新宿区高田馬場2-18-1/JR・メトロ・西武新宿線、高田馬場駅徒歩約3分)
 テーマは「地域ねこ対策10年を振り返って、各区の歩み」。「できる訳がない・・・」とも揶揄されながら、結果的に「飼い主のいない猫との共生支援事業」の浸透に関わった東京都の初代担当職員ほか、新宿区以外から港区・文京区・台東区・練馬区などの行政職員の経過報告やパネルディスカッションなど。
 新宿・人猫まち連協は、区内の地域ねこ対策の様子をプロジェクターのスライドショーでご紹介の予定です。区内の高校生が課外ボランティアとして、スライドショーの演出を担当。
 併催の「地域ねこパネル展」は、同センター1階のオープンスペースで、11月20(土)〜27日(土)まで開催。時間は、27(土)のみ午後4時まで、それ以外は同センター開館時間内。セミナー、パネル展とも直接会場へお越しください。入場無料です。大きなチラシは左の画像か、|新宿にゃんセミチラシ|を←クリック
パネル展/11月19日設営(平成22年)


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「第15回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」平成22年11月13日(土)午後2時〜、新宿区保健所会議室にて。(右上の写真)
 議題は第10回「人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」とパネル展の最終打ち合わせほか。(下段、2つ前の記事。|新宿にゃんセミチラシ|を←クリック)
 『新宿区新○○公園「猫餌禁止」看板撤去までの経緯』がペーパー資料と共に報告されました。H22.6.24に設置された餌禁止の看板が、同10月8日に「野良猫を増やさないための取り組みを始めました。」に変わり、新宿区保健所と「新○○公園ねこのボランティア」の連名で掲出されました。(右下の写真)新宿区では「みどり土木部公園課」が「公園サポーター登録」の制度を行っており、保健所のすすめる地域ねこ対策と同登録制度のコラボレーションです。TNR(繁殖制限手術)済みの目印Vカットねこはこの公園で食餌?を続けます。


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 10月29日(金)四谷地区で地元密着地域ねこをすすめる「42825(ヨツヤネコ)」と一緒に、町会浸透型のパネル展を行いました。
 町内ではもっぱら野良ねこ問題の相談相手として評判の旦那さんや、ねこを可愛がりながらも幾分の後ろめたさを思っていたご婦人、野良ねこが気になる通勤の男性などやさまざまな方々が足を止め、あるいはテーブルでご相談や懇談に参加されました。
 地元を中心に地域ねこ対策をすすめるうちに、会場の提供もいただくことができ、ドリンクこそ無かったですが、ちょっとしたサロンの雰囲気で地域ねこの紹介がすすみました。

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 「第15回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」平成22年10月15日午後2時〜、新宿区保健所会議室にて。(右の写真上)
 そのほかの主な検討議題は10月29日四谷地区でのパネル展の詳細や人員調整など。(下のチラシ)
 おおきなチラシは右の画像か→クリック|四谷地域ねこパネル展
 案内図は→クリック|YMCA同盟会館
 ブログは→クリック|地域猫・地域ねこ・ちいきねこ

●平成22年11月20日〜27日(土)「人と猫との調和のとれたまちづくりパネル展」
 11月27日(土)「人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」を開催。10数年前に地域ねこ対策を最初に手掛けた東京都職員のほか、新宿区を含む地域ねこに取り組む都内5区の担当職員の報告とパネルディスカッションを計画中。会場は高田馬場駅近くの戸塚地域センターです。おおむね内容が決まりましたので、チラシなどが出来上がり次第お知らせいたします。


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 会議では「餌やるな」派と「地域ねこ対策」との合意形成のトラブルなどが毎回必ず話題になります。そのような折も折り、「野良猫問題を考えるシンポジウム」が11月13日(土)大阪で開かれます。主催:THEペット法塾・動物法ニュース。たまたまなのですが、「各地からの報告:行政職員」の中に新宿区で当連絡会を立ち上げた高木職員、ゲスト講演として当会会長でNPOねこだすけ工藤代表が参加し、パネルディスカッションも計画されています。

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 『地域ねこパネル展&猫なんでも相談会』
 平成22年9月19日(日)午後1時半〜4時半まで、新宿区役所本庁舎正面玄関前で開催。
 地元「歌舞伎町地域ねこの会」が積極的に呼び込みや解説にあたりました。
 新宿区の一歩先駆けた取り組みのためか、近郊から担当職員や地域ねこチームの方々も見えました。
 画像3は個別相談。1.2.4.は地域ねこパネルを示しながらの解説など。

『地域ねこパネル展&猫なんでも相談会』
平成22年9月19日(日)午後1時半〜4時半(予定)
※左の写真は合成で、実際とは異なりますが、場所はここ「区役所通り、新宿区役所本庁舎正面玄関前」です。
●外のオープンスペースに椅子と机を用意します。
●連絡協議会会員の区民ボランティア、保健所職員などが地域ねこ対策の解説と個別相談を行います。
●主催:新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会
●協力:歌舞伎町地域ねこの会
※小雨決行ですが、暴風雨の際は中止の場合もあります。ご了承ください。
※大きなチラシは右の画像か|チラシ|←をクリック

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 「第14回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」平成22年9月7日午後2時〜、新宿区保健所会議室にて。歌舞伎町地域ねこの会メンバーが新たに参加。(右の写真)19日の展示用パネルの準備作業などを午後5時頃迄職員と共に行いました。
 そのほかの主な検討議題は10月29日四谷地区でのパネル展、11月20日からのパネル展&セミナーなどやねこの擁護についての情報交換、各種活動報告などです。
 ●平成22年度動物愛護週間中央行事「動物愛護シンポジウム ふやさないのも愛〜繁殖制限を考える〜」「地域ねこ活動について」の講師は新宿区保健所の高木優治氏です。平成22年9月12日(日)13:00〜16:300場所/東京国立博物館(平成館講堂)定員制、問い合わせは(社)日本動物福祉協会03-5740-8856

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 「第13回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」平成22年8月10日午後2時〜4時、新宿区保健所会議室にて。(右の写真)
 「地域ねこ対策」の普及を目指したパネル展示&個別相談会を9月19日(日)、区役所通りの新宿区役所エントランス前で行うことを決定。
 連絡協議会通信創刊号が公開されました。愛護動物について保健所が関係する行事や施策、地域ねこ講座への講師派遣予定などの情報交換のほか、今後の計画などが討議されました。

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 「第12回・人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会幹事会」平成22年7月13日午後2時〜4時、新宿区保健所会議室にて。(右の写真)
 終了したイベントの報告や、これからの活動計画などを協議検討しました。また当協議会メンバーなどが、区内各地で具体的に進めている「地域ねこ対策」についての現状や課題や対策方針などを話し合いました。

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●地域ねこセミナー&猫なんでも相談会を平成22年7月3日(土)、午後1時30分〜4時30分、角筈地域センター7階会議室A・Bで行いました。
 今回は事前のお知らせを積極的に行ったこともあり、会場の定員限度が心配される程でした。
 右の写真1.2.は講師講演後の休憩時間を使って記入された「ご質問票」への回答風景。
 写真下の3.4.は、セミナーの後に行った「猫なんでも(個別)相談会」。
 肩書きを外して一般参加された他の自治体の複数の行政マンや、同じく国の地域猫施策に関係する方などにも、急きょご相談受け付け係を受け持っていただくなど、いつもの様に新宿区ならではの催しでした。・・・とは一般参加された他地区の行政マンのつぶやきです。
 次世代を担う方々も大勢でした。区内の高校生はボランティア活動の一環として、複数名が教師と共に設営から撤去まで参加。同じく大学のマスコミ研究会が取材かたがた。そのほか、ドキュメンタリーの画像を学習中の区内の大学生。この協議会の構成員でもある、早稲田大学地域猫の会も当会場の運営に人員を派遣。
 テレビの取材もありました。生物多様性に係る、人と動物との関係づくりなどについての報道を「地域ねこ対策」を介して適切に実現していただけると嬉しい限りです。
 わざわざ遠方からご参加された地域ねこ対策推進者の皆さまには、当日はドタバタしてしまい、また改めての機会があることを願っています。(速報係り・き)

 7月3日のイベントの集客を目的にした「事前のチラシ配り」を、6月19日(土)に総勢10名で行いました。右の画像

 第11回「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」幹事会、平成22年6月12日午後2時〜4時、新宿区保健所会議室にて。(右の写真)
 今回も、地域の野良猫に目を向ける3名の方々がオブザーバとして新しく参加されました。7月3日のイベントの集客を目的にした「事前のチラシ配り」を、6月19日に行うことが決まりました。このような協議会の動きを紹介する「仮称・協議会新聞」の構想も進んでおり、近々には制作される予定です。

[行事予告]A4判カラーチラシは、左の画像か|原寸チラシ|←をクリック。.pdf524k

『地域ねこセミナー&猫なんでも相談会』
猫のことで迷惑を受けている方、猫の世話をしている方、猫の飼い主の方、猫の保護活動に関心のある方、猫をめぐる近隣トラブルの解決にむけた相談会を開催します。どなたでも、ご参加ください。         
日時 7月3日(土) 午後1時30分〜4時30分 
会場 角筈地域センター7階 会議室A・B 西新宿4-33-7 
内容 「地域が主体の地域ねこ」新宿区保健所高木優治/「環境省ガイドラインについて」NPOねこだすけ工藤久美子/「パネルディスカッション」地域ねこ対策にご参加の皆さま/「個別相談会」保健所職員とボランティアの相談員が、個別に対応いたします。
申し込み 直接会場までお越しください。/連絡先:新宿区保健所衛生課管理係 電話5273−3148

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●第10回「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」幹事会 平成22年5月11日午後2時〜4時 新宿区保健所会議室
 区役所職員の移動後始めてでしたので、新任の健康部衛生課吉野課長と藤生係長も同席。7月3日開催予定の「仮称・地域ねこセミナー&猫なんでも相談会」の内容がほぼ決まりました。
 同協議会の事務局でもある保健所担当職員2名は、都内や各地の「通称・地域ねこ対策セミナー」に引っ張りだこ?といっても言い過ぎではない程です。例えば各地では、「地域ねこ対策」を取り入れる計画の鹿児島、長崎、佐賀、福岡、宮崎、京都の各市などへの情報提供も報告されました。
 「地域が主体の地域ねこ」への取り組み方は区内でもさまざまのようですが、地域ねこ対策の根付く仕組みが着実に進んでいます。※前回と同様に撮影を失念しました。(き)

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●平成22年4月27日(火) 第9回人猫まちづくり連協幹事会開催。茶話会・懇話会形式で、サービス業の会員が会場を提供。地域ねこに関心の有る他県からの傍聴者も1名参加。区から職員3名、他会員4名。区内のある公立高校の正規履修科目に「共生をめざすボランティア」があります。生徒さんは、対象のボランティア活動の内容を事前に学習した後、実際の社会で活動するまでの一連のプロセスが履修科目になっているようです。今年は、「人猫まちづくり連協」の地域ねこ対策が、生徒のボランティア活動の対象になりました。例えば新卒者に向けた「会社説明会」のような、生徒さん向けの「ボランティアワークショップ」への「人猫まちづくり連協」の参加が決まっています。4月30日(金)午前と午後と夜の三回に渡って、当連協会員などが生徒さんへ「地域ねこ対策」への活動参加を促すプレゼンテーションを行います。

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●平成22年3月13日(土)。猫なんでも苦情相談会と、年に一度の「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」総会が、同会名誉会長・新宿区中山弘子区長のご参加をいただいて、H22年2月にオープンした新宿区戸塚地域センターで開かれました。

写真1. 会場の設営から撤収までは約8時間程の長丁場。早朝から会の運営の役割分担で集合した地域のボランティアさんや町会長さん、会場の戸塚地域センターにある区役所戸塚出張所所長や職員も。協議会事務局の新宿区保健所職員から「皆さま本日はどうぞよろしくお願いいたします。」で、官民協働の行事がスタートしました。




写真2. 午前中の猫なんでも苦情相談会/猫の糞尿などで迷惑を受けている方、猫の飼い主の方、猫の保護活動に関心のある方、猫をめぐる近隣トラブルの解決にむけた相談会。保健所職員とボランティアの相談員が訪れたご相談者それぞれに個別に対応しました。


写真3.と4. ●当日の配付資料からもう少し詳しく…「新宿区戸塚地区協議会」の活動の中に「戸塚地区地域ねこ対策会議」があり、その事務局長は「新宿区戸塚特別出張所長(写真4.西方所長)」です。
 戸塚地区地域ねこ対策会議会員29名の世話人が「戸塚地区協議会」構成員の「ときわ町会会長」兼務、野村世話人(写真3.)です。
 野村世話人がプロジェクターを利用して「戸塚地区地域ねこ対策会議」の詳しい活動報告をしましたが、プロジェクター(パワーポイント)の制作や操作は、新宿区戸塚特別出張所職員の役割分担でした。
 午前中の苦情相談会には、他の地区のボランティアさんと一緒に、「戸塚地区地域ねこ対策会議」の会員ボランティアさんも相談員や運営の役割分担を受け持ちました。地域に根付いた「官民協働」の「地域ねこ対策」が感じられました。

写真5. 新宿区保健所に「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」事務局が置かれ、同保健所の香西課長が同会の事務局長です。
 具体的な「人と猫との調和のとれたまちづくり対策」の執行や実行は担当職員があたり、本日の運営の司令塔です。(新宿区保健所管理係/高木・石井両氏)


写真6. 同連絡協議会の名誉会長は中山弘子新宿区長で、会長が(写真6.区長の右隣)NPOねこだすけ代表です。

写真7. 同連絡協議会の構成員は個人や団体(役所を除く)で、26を数えましたが、この総会で1地域(町会長さん宛)と3個人(地域ねこ対策ボランティアさん宛)の新しい会員に名誉会長から委嘱状が渡され、会員数が30になりました。
 区民(住民)組織と、ねこの生態循環の支配やコントロールに詳しいボランティアと、所管の役所の三者協働の仕組みを根付かせる活動が進みます。

 手渡された委嘱状の内容は下記です。
 新宿区は、区民の皆さんと協働して、生活環境の保持と動物に優しい地域形成を図るため、人と猫との調和のとれたまちづくり事業(地域猫対策)を進めてまいりました。
 このたび、この事業をより一層発展させることを目的として、区内各地域で活動されている皆さんを一堂に会し、お互いの情報交換と協力体制をつよめるために、「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会」を発足する運びとなりました。 つきましては、区との協働事業をさらに強化していくために、連絡協議会構成員として、委嘱いたします。
                         新宿区長 中山弘子

写真8. 平成22年3月5日号の|新宿区広報|にもあるように、新宿区長は「新宿区・人と猫との調和のとれたまちづくり事業」を、地域が主体となった「地域のチカラ」などとして評価し推進しているものと思われます。


●当日会場に展示されたパネルの一部です。








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●ねこの立場から、『ねこたちにとってはいろいろいいたいこともないわけではないのですよ。』
 『地域ねこ対策とは、ねこがテリトリーにするところにねこと一緒に暮らす人間が、人々の生活環境を守るために、「ねこの本能習性生理生態などにもとづく、ねこ本来の生態循環の仕組み」を、人々の知恵と力で支配しようとするのです。』
 『ねこにとっては、とっても複雑なのです。』
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・・・そんな、こんな、ねこたちの言い分はともかく、
●平成20までの推移に注目しながら、21年からの結果も見たいと思うのです。



※このグラフの「引取数」は「致死処分数」と同じものと考えられます。




●そのほかの展示パネル…




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