|
環境省は、ヤンバルクイナやアカヒゲなどやんばるの希少動物を守るため、生態系を脅かしている野ネコやマングースの捕獲事業を早ければ来週にも始める。国頭村北部で三月中旬まで行うが、来年度も続ける考えだ。これらの移入動物は捨てられたり、ハブ駆除のために放たれたりと、人為的に持ち込まれたもの。専門家からは「捕獲と同時に、犬やネコを捨てないよう効力のある条例をつくるなど対策が急務」との声が上がっている。県は、立て看板やポスターを作り、飼い主のモラル向上を呼び掛けていく。
環境省が捕獲事業を行うのは、県道2号以北の地域。道沿いなどに約百メートル間隔で二百個のわなを設置する。問題となっているヤンバルテナガコガネの密猟を防ぐため、パトロールも同時に行う。
野ネコがわなにかかった場合、飼い主が現れる可能性もあるため、一定期間保護し、写真を公開するという。
やんばる地域へ野ネコやマングースが侵入していることは以前から指摘されていたが、昨年十二月、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の調査で、ふんのDNA分析から野ネコによるヤンバルクイナの捕食が判明。また、二〇〇〇年度から県が実施しているマングース駆除事業で昨年末までにマングース五百六十七匹、野ネコが延べ四百二十三匹(その後放す)わなにかかり、やんばるに相当数が生息していることが分かった。
環境省が移入動物の捕獲事業に乗り出した背景には、こうした危機的な状況がある。
同省のやんばる野生生物保護センターの自然保護官、澤志泰正さんは「野ネコの狩り能力はマングースより上。ヤンバルクイナだけでなく、アカヒゲ、カエル類などほかの動物への影響も深刻」と説明。「やんばるでネコを捨ててもほとんどが死んでしまうか、野生動物の脅威となる。ネコを捨てることは犯罪ということを知ってほしい」と話した。
伊沢雅子琉大助教授(動物生態学)は「犬やネコを捨てないよう、効力のある条例をつくるなど対策が必要。飼い主のモラルが向上しなければ、いたちごっこになる」と指摘した。
----------------------------------------------------------------------
[ニュースその後]昨年暮れ妻沼町で、「捨て牛」3頭発見 /埼玉(毎日新聞/2002.1.9)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020109-00000002-mai-l11
◇再発心配する関係者、飼い主現れず−−動物愛護法の適用検討
妻沼町で昨年暮れ、「捨て牛」3頭が見つかってから10日以上が過ぎたが、飼い主は名乗りを挙げず、引き取り手も現れそうもない。当面は拾得物として飼育しているが、餌代は1日約2000円。保護した熊谷署や、年末・年始も世話をした県農林総合研究センター畜産支所(江南町)の関係者は、思わぬ“狂牛病余波”に苦悩している。同署は「まねをする人が出たら大変」と「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)違反にあたる可能性もあるとみて調査を始めた。【山下修毅】
この問題では、昨年12月28日にホルスタイン2頭、翌29日に黒毛和牛1頭が妻沼町内で保護された。4〜6歳と高齢で、耳のタグが外された跡があることなどから、同署は、狂牛病の影響で捨てられたとみている。
同署は拾得物として処理し、同支所に一時保管を依頼。同支所では3頭を空いていた豚舎につなぎ、飼育している。8日現在、飼い主や引き取り手は見つかっていない。同支所は、元日など休日も含めて職員が交代で面倒を見ている。餌代も1頭当たり月約2万円かかり「長期間は飼えない」と深刻な状況だ。
同署によると、県内では過去に、保護した豚を遺失物法に基づき売却し、換金して保管したケースもあるという。今回も売却する方向で検討したが、相談した畜産家から「3頭とも高齢なので売れない」と指摘されてしまった。
県熊谷家畜保健衛生所の調べでは、3頭に狂牛病や伝染病の症状はみられなかった。妻沼町農政課によると、ホルスタインはしっぽが切られているため、牛をひもなどでつながずに牛舎内で放す「フリーストール」方式で飼われていたとみられ、「町内の酪農家にはない方式」という。
酪農家は、狂牛病問題の影響で売れなくなった高齢の廃用牛を抱えているとされる。7日には熊本市で落書きされた「捨て牛」が保護されたこともあり、関係者が一様に心配するのは再発だ。同署は「厳しい姿勢で臨みたい」と、「愛護動物」の遺棄に30万円以下の罰金刑を定めた動物愛護法違反の適用について検討し始めた。
農水省の指導で2月からは、すべての牛の耳に生年月日や産地が分かる識別標の取り付けが推進される。これが再発防止につながると期待する畜産関係者もいる。しかし県園芸畜産課は「今回のように識別標を外されてしまうと牛の特定はできない。再発防止の目的で使うのは難しい」と話している。
----------------------------------------------------------------------
河川敷に牛の死がい 古川 (河北新報/2002.1.10)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020110-00000001-khk-toh
古川市の江合川河川敷で子牛2頭の死がいが見つかり、同市は9日、死がいを回収して宮城県仙台家畜保健衛生所(仙台市宮城野区)に運んだ。古川署は不法投棄事件として捜査に乗り出した。
死がいが捨てられていたのは、古川市清水3丁目の江合川左岸の河川敷。2頭とも生まれて間もないホルスタイン種(乳牛)で、野犬に食べられたためか、ほぼ白骨化していたという。
家畜の死がいは産業廃棄物扱いとなり、勝手に捨てることは許されない。不法投棄された死がいは通常、投棄のあった市町村の責任で処分することになっているが、古川市には大型動物の焼却施設がないため、例外として県仙台家畜保健衛生所に運んだ。10日に焼却処分される。
狂牛病(牛海綿状脳症)騒動以降、埼玉県や熊本県で生きた牛が捨てられる事件があり、畜産農家の不満の表れとみられている。県畜産課は「県内ではこれまで、死んだ牛が不法投棄された例はほとんどない。農家などで死んだ家畜は、岩手県と群馬県の業者に運んで処分しており、狂牛病騒動以後も滞っていない。なぜ捨てられたのか」と首をかしげている。
----------------------------------------------------------------------
カメ、トカゲの密輸で男逮捕=成田 (時事通信/2002.1.9)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020109-00000811-jij-soci
ワシントン条約で輸出入が規制されているリクガメとトカゲ計27匹を密輸しようとしたとして、東京税関成田支署と新東京空港署は9日までに、関税法違反(無許可輸入)の疑いで福岡県中間市中間、解体業藤田博人容疑者(48)を逮捕した。
----------------------------------------------------------------------
ウサギが焼かれる さいたまの小学校 (埼玉新聞/2002.1.9)
http://www.saitama-np.co.jp/news/020109/010926x.htm
八日午前八時半ごろ、さいたま市宮前町の市立宮前小学校で、六年生のウサギ小屋から、飼育していた四匹のうち二匹がいなくなっているのを同校の女児が気付いた。周辺を捜した児童らが約百メートル離れた体育館のわきで背中にやけどを負ったウサギを発見した。もう一匹は見つからなかった。
大宮西署の調べでは、やけどを負ったウサギは軽傷。ウサギ小屋は木造で、金属製のかぎの接着面がはがされていた。同署は何者かが侵入し、ウサギを連れ出して火を付けたとみて、器物損壊と動物愛護法違反の疑いで調べている。
----------------------------------------------------------------------
捨て犬・猫対策 システム導入 (NHK/2002.1.6)
http://www.nhk.or.jp/news/2002/01/06/grri840000009a7v.html
捨てられたり逃げ出したりする犬や猫が後を絶たないため、1匹ごとに飼い主の名や連絡先などを登録するシステムが今年、東京で導入されます。ペットの首に装着したマイクロチップを機械で読み取れば飼い主が分かる仕組みです。【※ご注意/これは現時点において、東京都がペット条例等で施行するものではありません。】
----------------------------------------------------------------------
高崎人情市で犬猫の里親探し (上毛新聞/2001.12.28)
http://www.raijin.com/news/fri/news12.htm
------------------------------------------------------------------
野ネコ駆除めぐり論議 ヤンバルクイナ捕食、DNAで初確認 行政・放置すれば影響大
愛護団体・捨てる人間に問題 (西日本新聞/2002.1.6)(当日のみ閲覧可)
http://www.nishinippon.co.jp/
〜〜 ↓ 以下・未確認・記事内容情報 ↓ 〜〜〜〜〜〜〜〜
沖縄本島北部の森林(通称ヤンバル)にだけ生息する国の天然記念物、ヤンバルクイナを野生化した野ネコがえさとして食べていることが、ネコのふんのDNA分析で確認された。この結果を受けて環境省や沖縄県は「放置すれば影響は重大」としてネコ駆除の検討を始めた。ただ、野ネコももともとは捨てネコ。動物愛護団体は「捨てる人間の対策こそ必要」と駆除に頼ったやり方に反対し、「飛べない鳥」を脅かす野ネコ対策をめぐって論争が起きている。
〜〜 ここまで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
----------------------------------------------------------------------
マングース、9か月で264匹駆除 (琉球新報/2002.1.9)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020109-00000013-ryu-oki
ヤンバルクイナなど希少生物保護のため、県は2000年10月から本島北部でマングース駆除事業を展開しているが、本年度は昨年12月末までの九か月間に264匹を捕獲した。大宜味村塩屋-東村平良の「STライン」から大宜味村喜如嘉にかけた地域で、マングースと人間の静かな攻防が続お「ている。
本年度は4月中旬に駆除事業が始まった。県から委託を受けた民間業者が、道路沿いなどに捕獲わなを仕掛けている。月別では10月が60匹で最も多く、11月の40匹、8月の35匹と続く。地域別ではSTライン付近が全体の過半数を占め、大国林道などでの捕獲も目立つ。国頭村内はゼロ。
県自然保護課は「STラインでは防ぎきれず、喜如嘉以南の地域で国頭への侵入をかろうじて食い止めている」と分析。来年度は”防衛線”を押し戻すため、STラインの南側でも駆除事業を進める考えで、将来的には「さくの設置なども模索したい」という。
マングース以外の生物がわなに入った場合、クマネズミのほかは放している。ヤンバルクイナの捕食がDNA分析で裏付けられたネコも190回と依然多い。
琉球大学農学部の小倉剛助手(亜熱帯動物学)は「マングースが何割捕れたか分からないが、一定の成果は上がっていると思う。今後は駆除した後をいかに守るか、手を打たないといけない。また駆除の空白地域をつくらないようにすることも大事だ」と話した。
----------------------------------------------------------------------
獣医が「生きた教育」 動物飼育で命の大切さを 新年度から県内小学校へ派遣(北國新聞/2002.1.9)
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20020109004.htm
-------------------------------------------------------------------
野鳥、飼うだけで罰則対象に 中央環境審答申 (朝日新聞/2002.1.8)
http://www.asahi.com/national/update/0108/034.html
環境相の諮問機関、中央環境審議会野生生物部会(部会長、岩槻邦男放送大教授)は8日、野鳥保護策の充実を求める答申をまとめた。メジロなどの野鳥の飼育を鳥獣保護法の罰則の対象に加えることなどが盛り込まれており、環境省は答申をもとに、改正法案を通常国会に提出する物針だ。
野山にいる約800種類の野鳥のほとんどは、捕まえることが禁止されている。しかし、現在の鳥獣保護法では、違法に捕まえたことを立証しなければ取り締まることができず、しかも3年の時効があった。法が改正されれば、許可をうけずに飼っているだけで罰則の対象とすることおェできるようになる。
----------------------------------------------------------------------
希少種のインコを不正に販売=自営業者をきょうにも逮捕−愛知県警(時事通信/2002.1.9)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020109-00000726-jij-soci
愛知県警生活経済課などは9日、ワシントン条約で商取引が禁止されているコンゴウインコなどを不正に販売したとして、種の保存法違反(譲渡)の疑いで東京都杉並区宮前の自営業志村仁史容疑者(47)を逮捕した。同容疑者はインコ研究家としても知られ、飼育方法を紹介した卿、著もある。
調べによると、志村容疑者は昨年10月、コンゴウインコ2羽を愛知県立田村の団体職員(47)に無償で譲渡。1999年8月には、別の希少種のインコ2種計6羽をこの団体職員と香川県香川町の県職員(53)に計約27万円で販売した疑い。
----------------------------------------------------------------------
<鳥獣保護法改正案>鉛散弾使用禁止区域を設置へ (毎日新聞/2002.1.9)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020109-00002112-mai-soci
中央環境審議会は8日、鉛製の散弾を水鳥が飲み込むことで起こる鉛中毒を防ぐため、鉛散弾使用禁止区域を設けることなどを求める答申をまとめ、川口順子環境相に提出した。さらに鉛製ライフル弾で撃たれたシカなどの死体を食べたオオワシなどが鉛中毒になる例もあり、山野に暢ケ獣の死体を放置することの禁止なども求めた。
----------------------------------------------------------------------
クマタカ散弾銃で撃たれる (上毛新聞/2002.1.8)(1週間のみ閲覧可)
http://www.raijin.com/
--------------------------------------------------------------------
散弾受けたクマタカ保護 県自然環境課 衰弱激しく 『予断許さぬ』(中日新聞/2002.1.8)
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/gnm/20020108/lcl_____gnm_____003.shtml
--------------------------------------------------------------------
被弾のクマタカ、白沢村で保護−−散弾5発、翼には貫通跡/群馬(毎日新聞/2002.1.8)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020108-00000006-mai-l10
--------------------------------------------------------------------
カラス、都の捕獲作戦で飛来…まず生息調査を開始−−市川市が本格的対策 /千葉(毎日新聞/2002.1.7)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020107-00000001-mai-l12
◇9月補正予算で420万円
東京のやっかい者が攻めて来る――? 市川市は日本野鳥の会研究センター(東京都日野市・金井裕副所長)にカラスやドバトの生息調査を依頼、1月から本格的なカラス対策を始めている。背景には、東京都が石原慎太郎・都知事の肝入りで始めた「カラス捕獲作戦」によって、都おノ“嫌気”を差したカラスが川ひとつはさんで、同市に飛来。“悪さ”をしていないか調べる意味合いもある。
東京都は、3万羽といわれるカラスの被害を食い止めるため7月に「カラス対策プロジェクトチーム(PT)」を発足。「ごみ出しや収集方法を工夫してもカラスが他地域へ拡散しては、問題の解決にならない」と結論を出し、昨年12月18日からカラスの捕獲を行っている。
一方、同市はPTの結論を支持。「他地域への拡散」を念頭に置き、カラスの実態把握のため、緊急対策費として9月補正予算で420万円を確保した。環境政策課は「対策を立てるのには、まずカラスの総数を知ることが必要」と、まず市内のカラスのねぐらや飛行方向の調査を同肩、究センターに依頼した。同市ではこの結果が出次第、現在策定を進める自然環境保全再生指針の一環としてカラス対策も進める考えだ。
これまで同市には、99年度に14件、00年度は13件のカラスがらみの苦情が市民から寄せられていた。01年12月25日現在で15件で、すでに00年度を上回っている。同市では「45万市民が住む中で15件は少ない」としながらも「都の対策で、市民がカラスに注目すお驍謔、になったのではないか」と増加原因を分析する。
また、カラスが人に危害を加えたのは、01年に4件発生した。危害にあった人から事情を聞いたところ「ゴミをあさっていたので石を投げた」「棒でつついた」――など、人間がカラスへ“先制攻撃”したのが理由のようだ。【坂本訓明】
----------------------------------------------------------------------
野生動物と共生を 青垣町に研究機関整備へ (神戸新聞/2002.1.6)
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/tanba/
--------------------------------------------------------------------
違法採取の希少動植物、規制条例を制定へ−−増田寛也知事が表明 /岩手(毎日新聞/2002.1.5)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020105-00000001-mai-l03
------------------------------------------------------------------
<牛騒動>熊本城に6頭 胴に「抗議?」の落書き(毎日新聞/2002.1.7)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020107-00001039-mai-soci
-----------------------------------------------------------------
二の丸公園周辺で「捕物劇」 牛6頭放置 狂牛病で抗議? (熊本日日新聞/2002.1.7)
http://kumanichi.com/news/local/main/200201/20020107000229.htm
----------------------------------------------------------------
熊本城に牛6頭放置 「小泉HELP」スプレー書き (西日本新聞/2002.1.7)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020107-00000072-nnp-kyu
------------------------------------------------------------------
民家に狩猟の流れ弾、阿寒町 (釧路新聞/2002.1.1)
http://www.hokkai.or.jp/senshin/kn02_0101.html
12月30日午後9時55分ごろ、阿寒町22線、会社員木村輝夫さん(49)方から、実弾のようなものが落ちていると110番通報があった。2階の寝室の2重ガラス窓に穴が空き、壁には弾の跳ね返った跡、廊下に銃弾1個があった。同署は、自宅付近に猟場があることから、ΚVカ猟のハンターが撃った流れ弾とみて詳しく調べている。
----------------------------------------------------------------------
「北限の猿」生息域、東に拡大 川内町に足跡 (河北新報/2001.12.31)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011231-00000014-khk-toh
---------------------------------------------------------------------
クリントン前米大統領の愛犬バディーが車にひかれ死亡 (ロイター/2002.1.4)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020104-10064135-reu-int
----------------------------------------------------------------------
クリントン氏>前米大統領の「誠実な友」 愛犬バディー事故死 (毎日新聞/2002.1.4)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020104-00002103-mai-int
----------------------------------------------------------------------
<環境タイムカプセル>絶滅危惧生物の生殖細胞などを冷凍保存 (毎日新聞/2002.1.1)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020101-00000088-mai-soci
----------------------------------------------------------------------
[110番・119番]犬に襲われ親子けが−−美祢 /山口 (毎日新聞/2002.1.4)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020104-00000005-mai-l35
3日午後1時10分ごろ、美祢市東厚保町山中の神手八幡宮参道を散歩していた近くの会社員(47)が3匹の犬に襲われ、両足のふくらはぎをかまれて約10針縫うけがを負った。長男(4)も脇腹を引っかかれて軽傷。逃げた犬は無線のアンテナが付いた首輪をしており、猟犬とおンられる。(美祢署)
----------------------------------------------------------------------
ハクチョウにえさを与えないで、厚岸町 (釧路新聞/2002.1.5)(ダイジェスト版)
http://www.hokkai.or.jp/senshin/kn02_0105.html
厚岸町は厚岸湖周辺で越冬しているオオハクチョウにえさを与えないよう呼び掛けている。町民の餌(え)付けが頻繁になると、野生生物本来の姿が損なわれ、昨年のような、町中を歩き回る状況に陥る可能性が高くなると懸念している。さらに、えさをやることで南下を阻害するおおサれがあることも指摘している。
----------------------------------------------------------------------
岡山県自然保護センター(伯佐)開所10年 タンチョウ野生化で成果 環境整備 欠かせぬ県民の協力
(山陽新聞/2002.1.4)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news/21.html
----------------------------------------------------------------------
ハト 痛々しい姿 今後も安全確保 (京都新聞/2001.12.30)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011230-00000038-kyt-kin
京都府宇治市宇治の塔ノ島周辺では、釣り人が残していった釣り糸が絡み、脚を切断したハトの痛々しい姿が目立つ。
観光客や散歩をする人でにぎわう塔ノ島周辺。ハトやユリカモメが羽を休めたりしてのどかな風景を見せているが、いったん、その脚に目をやると、指がなかったり、片方が完全になくなっていたりするハトも多い。
市観光協会によると、原因は釣り客が残していった釣り糸。足に絡み、切断してしまうのだ。糸を絡ませたまま、飛び上がり、松などの木に引っかかって動けなくなるケースもある、という。
事態打開のため、市などは今年に入ってから、釣り客に必ずごみを持ち帰るよう促すとともに、公園内では鳥にえさを与えないよう、呼びかけている。
その成果が出たのか、昨年は月に数回、木に引っかかるハトがいたのに、今年は年間を通して数回しか引っかかっていない、という。市などは、今後も取り組みを続け、ハトの安全を確保していていく。
----------------------------------------------------------------------
ツシマヤマネコ、上県で事故死体(朝日新聞/2001.12.29)
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.asp?kiji=1004
対馬・上県町の国道382号で交通事故に遭ったとみられるツシマヤマネコの死体が見つかった。今年生まれた雌とみられ、死体発見は今年3件目。また、18日に死体で見つかった雌の卵子は神戸大で初めて凍結保存された。今後も死体発見の場合、卵子や精子を回収し、将来の人昏H繁殖などに活用するという。
対馬野生生物保護センターによると、18日の死体は犬に襲われた可能性が高いという。ツシマヤマネコの推定生息数は70〜90匹で、昨年からの死体発見は10匹にのぼる。センターは車の運転や犬の飼育方法について注意を呼びかけている。
----------------------------------------------------------------------
ツシマヤマネコの交通事故死ひん発 (長崎新聞/2001.12.28)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200112/28.html#04
----------------------------------------------------------------------
県版レッドデータブックの調査が終了(山形新聞/2001.12.30)
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20011230/0000010151.html
----------------------------------------------------------------------
鹿2頭の解体死骸 罠にかかる、法に抵触も 奈良の山中 (奈良新聞/2001.12.29)
http://www.nara-shimbun.com/n_soc/soc1751.html
----------------------------------------------------------------------
オオタカを保護 わなにかかり骨折 桶川 意図的捕獲の可能性 桶川の荒川河川敷 (埼玉新聞/2001.12.28)
http://www.saitama-np.co.jp/news/011228/122824l.htm
----------------------------------------------------------------------
<牛保護>3頭が町道を歩く 狂牛病問題で処分に 困り捨てる? (毎日新聞/2001.12.28)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011229-00002076-mai-soci
28日午前1時ごろ、埼玉県妻沼町大野の町道で牛3頭が並んで歩いているのを住民が発見、さらに1時間半後にも同町葛和田の民家の庭でも牛を目撃したと110番通報があった。熊谷署員が捜索し、同7時ごろ、民家近くの畑で2頭を保護。狂牛病問題で牛肉価格が低下し、処分おノ困った農家が捨てた可能性があるとみている。
----------------------------------------------------------------------
シカ防止さく 設置直後5頭激突死 (朝日新聞/2001.12.28)
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.asp?kiji=1692
----------------------------------------------------------------------
はぐれ子ツバメ 南国・沖縄へ 押水で「救助作戦」(中日新聞/2001.12.29)
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ikw/20011229/lcl_____ikw_____004.shtml
----------------------------------------------------------------------
はぐれ子ツバメ、石川県から沖縄へ愛の越冬リレー (読売新聞/2001.12.28)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011228ic01.htm
----------------------------------------------------------------------
残留ツバメを救え 押水に約20羽、親からはぐれる 県、29日に沖縄空輸(北國新聞/2001.12.28)
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20011228002.htm
------------------------------------------------------------------
も〜う痛い 狂牛病対策で牛にピアス (朝日新聞/2001.12.28)
http://mytown.asahi.com/niigata/news01.asp?kiji=1879
-----------------------------------------------------------------
「両生類など全滅も」 甲賀の産廃処分場計画 (京都新聞/2001.12.28)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001dec/28/W20011228MWC3S100000037.html
--------------------------------------------------------------------
1月25〜31日の大山雪祭り 野鳥に配慮し、音の小さい「エアー花火」 /鳥取(毎日新聞/2001.12.26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011226-00000004-mai-l31
-------------------------------------------------------------------
ニホンジカ、適正生息数は500頭 (四国新聞/2001.12.26)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20011226000045
------------------------------------------------------------------
サル対策「専門チーム」発足へ 大津市・住民と連携し組織化 (京都新聞/2001.12.26)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001dec/26/W20011226MWE1S000000001.html
-------------------------------------------------------------------
イヌワシ繁殖成否データ、「県の非開示は妥当」−−情報公開審 /岩手(毎日新聞/2001.12.26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011226-00000003-mai-l03
-----------------------------------------------------------------
鳥獣保護区 新たに設置 滋賀県自然環境部会 (京都新聞/2001.12.26)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001dec/26/W20011226MWA1S000000027.html
--------------------------------------------------------------------
イノシシえ付け禁止 神戸市が全国初の条例制定へ (神戸新聞/2001.12.27)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/011227ke35250.html
--------------------------------------------------------------------
サル、金峰山から出没 いっそう狂暴に 熊本市松尾町(熊本日日新聞/2001.12.25)
http://kumanichi.com/news/local/main/200112/20011225000008.htm
-------------------------------------------------------------------
ニホンジカ、適正生息数は500頭 (四国新聞/2001.12.26)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200112/20011226000045.htm
-------------------------------------------------------------------
|
This page, and all contents, are Copyright "Neko Netwark News ".