みなとくの地域ねこ(東京・港区)
港区「まちの猫問題懇談会」
平成19年12月1日(土)午後1時半から3時半
芝公園福祉会館
地域ねこを推進する港南地区住民の会の活動報告
講師講演:横浜市職員黒澤泰さん 猫トラブルゼロをめざす地域猫活動
デスカッション・情報交換あります。
みなと保健所生活衛生課・港区動物愛護推進員この下は過去ログ情報 =================
港区第3回「まちの猫問題懇談会」平成18年11月8日 当日の速報画像集
画像は…
(1)会場外観
(2)所管行政マン
(3)司会:動物愛護推進員
(4)講演:同・開業獣医師
(5)同:NPO代表
(6)推進員チームによるプログラム
(7)〜(11)会場風景
(12)個別相談
(13)休憩タイム
ブログ(h18.11.09):「地域猫 地域ねこ ちいきねこ」より転載
港区第3回「まちの猫問題懇談会」が行われ、お開き=(締めくくり)には「このような機会を持ち続ける願い」も表明されました。官民協働の曖昧さ?が会場を盛り上げたように思われました。
主催はいったいどこのだれ?多分港区愛護動物所管のみなと保健所(=お役所)と思えたのですが、同芝浦港南総合支所からも運営に行政マン(=お役人)が出動。そして、港区動物愛護推進員グループ(=民間人)が、プログラムをコーディネート。同推進員の開業獣医師さん(=民間人)と同ねこだすけ代表(=民間人)が講師講演のため、多数のボランティア(=民間人)も運営やパネル掲出設営などに協力しました。
司会も、まとめも受付も主に推進員さん(=民間人)でしたが、要所要所を所管職員(=お役人)が引き締めます。会場の借り入れは多分区の所管(=お役所)と思われますが、椅子やテーブルの設定や現状復帰(片付け)には、ボランティア(=民間人)に限らず、一般参加(=区民・都民)の方々もお手伝いです。講座が終わってからの、ご質問へのお答えや個別のご相談は、会場を現状復帰(片付け)して退出するまでの時間の制限もあり、廊下も使われました。
今回はまだまだセミナー=講座形式でしたが、次回からは知識を実践に移したさまざまな立場の方々の「地域ねこ」推進活動についての、文字通りの「懇談会」にステップアップしたい希望も表明されました。
実際に「地域ねこ」を行っているボランティアと、街の野良ねこに目を向けている区民、またこのような活動に関心を寄せる方々、そして施策プランを試みる地域の行政マンの皆さま、それぞれの立場から「同じ目的を目指して共に進む」協働計画のプロローグに思われました。
地域ねこに「トップダウン」の行政施策の困難なことは、一般席に参加された他の複数地区行政マンの姿からも感じ取られました。意地悪く杓子定規にいうと[改正動物愛護法の「基本指針」に基づき、「地域ねこ」を検討しなければならなくなった、地域行政愛護動物所管ご担当行政マンの事前知識修得と現場視察の機会]、なのかも知れません。
以下はさりげなく、港区所管ご担当者さまへ…。いち傍観者が会場で小耳にはさんだ生のメッセージです。
●個別のご相談担当者が不足。(たずねたいことがらに「待ちぼうけ」が少なからずあったのです…。)
●一般ご参加の方の帰り際にボランティアが「懇談会はお役に立ちましたか?」とお聞きしたところ「胸のつかえがなくなりました。お疲れさまです。」と、多数の皆さまが……。……以上、速報のかいつまんだレポートです。
ここから、事前告知のログ===============
港区ホームページ
芝浦港南地区総合支所ポータルページ
港区第3回「まちの猫問題懇談会」
平成18年11月8日(水)午後1時半〜4時
〒108-0023
港区芝浦3-1-47
男女平等参画センター(リ−ブラ)4F集会室
●JR田町駅下車、東口 徒歩2分
●地下鉄浅草線・三田線 三田駅下車、A4出口 徒歩4分
●都営バス(田92・99)田町駅東口下車 徒歩3分
●港区コミュニティバス ちぃばす田町ルート1番、田町駅東口下車 徒歩3分講師:獣医師 東京都動物愛護推進員 亀田典子
「猫の習性、生理について 猫ってどんな動物?」NPO ねこだすけ代表理事 東京都動物愛護推進員 工藤久美子
「地域猫活動のノウハウ 周囲の理解と協力を得るための方法」
參加可能人数80人 参加費用 無料
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関連リンク || 大学の地域ねこシンポジウム2006.平成16年10月13日||