「警察」による遺棄違反告知の看板

「猫の遺棄違反防止」については、周辺自治会などでも、数回にわたり回覧や掲示板での
告知をご協力いただいておりますが、遺棄違反を完全に無くすにはなかなか到りません。
住民の方々からの強いご希望で、可罰的違反行為の告知が警察によりなされました。

7月19日に公民館のフェンスへ設置

7月11日じゅん菜池公園設置

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「行政による、地域ねこ対策現場視察」

いよいよここ千葉県市川市でも「地域ねこ対策モデル地域認定」に向けての具体的な動きが始まりましたその第1歩として、
「行政による、地域ねこ対策現場視察」が、H16年10月22日とH17年2月8日の2回に渡って行われました。
当日は保健センター(市)から所長さんを含め4名、健康福祉センター(県)から1名、市会議員5名、
県会議員1名と大所帯で市川市内の住宅地、お寺、公園等、計6ヵ所をまわりました各地域では、
猫のお世話係りボランティアさん達や自治会長さんが、お忙しい中、視察の時間に合わせて、現地で待機。ボランティアさん達は、
これまで御自分達が当たり前のように毎日やってきた事が、野良猫との上手な関わりあい方が
見つけられないでいる他の地域で、お手本としてもらえれば、と快くご協力くださいました。
行政の職員さんも、ボランティアさん達が毎日どのように猫を管理してくださっているのか、
具体的な質問をしながらノートを取っていらっしゃいます。
日々の活動の中で、一市民としての立場ではどうにもできずに困っていること、
行政にはどの部分の作業を分担してもらいたいのかなど、ボランティアさん側からも積極的に意見が出されました。
無責任なエサやりを無くして行く為に、土地の管理者からの依頼で貼ったポスターを、
しきりにうなずきながら写真撮影をしていらっしゃる職員さんもいます。
そんな中、ボランティアさん達のおかげで、ただの「野良猫」から「地域ねこ」にしてもらった本人(本猫)達もお話の輪に加わり
微笑ましい場面もチラホラ。
視察終了後は、「モデル地域に認定されるように、これからも頑張らなくっちゃ!」と、ボランティアさん達も励みになったようで、
うれしそうでした。
「官民協働の猫対策」実現に向け、現在、「官民協働」で進め方を模索している段階です。

H16年10月22日


H17年2月8日

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チラシ配布と、野良猫さんの避妊手術代を集める為の街頭募金


H16年10月24日(日)、午前11時から午後4時、JR下総中山駅北口ロータリーにおきまして、「地域ねこ対策」を一人でも多くの方に
知っていただく為に、チラシ配布と、野良猫さんの避妊手術代を集める為の街頭募金を行いました。
駅前商店街ということもあり、当日の活動がしやすいようにと、商店会長さんが、商店会や警察、行政などに、
事前に根回しをしていただくなど、地域の皆様からの暖かい心遣いに支えられての5時間となりました。
わざわざ車から降りて募金をしてくださる方や、ご自宅で元野良さんを、数十匹面倒を見ている方などからの
ご支援の声などをいただくとともに、募金額も、49,986円と予想をはるかに上回る額で、
地域の方々の「猫への関心の深さ」に5人のボランティアさん達も驚く結果となりました。
時代は確実に、「共生」に向かっているとの確信を得て、当日配布した270枚のチラシの、今後の効果に期待をしま。

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2004年3月7日(日) 市川・じゅんさい池公園 梅まつり

2004年3月7日(日)地域ねこ計画のチラシを手渡しました。
梅まつり本部の自治会長さんからお誘いをいただいて、テントを自由に使えました。イベント広場や、お茶の野だてもあり、屋台も売り切れ続出でにぎわいました。
親子連れが多く、お孫さんと3代のご家族が目立ちました。
皆さんが好意的に立ち止まり、子供たちが募金箱にお小遣いを寄付してくれました。

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