"にゃんこ"やどうぶつで、怒る、笑う、喜ぶ、[きまま日記]※随時更新



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[05.03.] 気が付けば、3月。いろんなことがありました。相変わらず忙しい・・・デス。寒い時期は、町内のタウンミーティングが活発でした。パネルと資料を担いでヘルパーさんとお出かけです。地方からも行政マンの現地視察あり。地域ねこセミナーは、都内に限らず、遠くにも招かれました。マスコミ取材は、すごく面倒です。なぜ地域ねこなのか?じっくりお打ち合わせを重ねると、ニュースにならないことも多く、たっぷり時間がかかります。ペット事情の隆盛を煽る取材テーマが多いのです。新春最大のニュースは、全国初の、人と緑と動物サポーター発足です。でも、地味すぎるのか?マスコミ報道はありません。相談ファックスは毎日溜まります。相談電話の時間も長引きます。野良猫3っつの不合理・餌やるな!・お家に連れ帰れ!・外で飼うな!、の声は、巨大企業や行政からも届きます。地域ねこプランへ合意を得られるまでは、あの手この手の長期戦です。陽気が暖かさを増すにつれ、トラップケージの貸し出しが増えました。繁殖の季節です。宅配便の集荷が頻繁です。梱包作業も慣れました。合間をぬって、ねこの健康や福祉を保つため、出かける機会が続きます。ご支援物資の転送に、郵パック用の未使用切手が嬉しいです。ねこ用物資のご支援に加えて、物資輸送に費やすために換金可能な、切手・テレカ・フリマ品のご支援のバランスがすごく助かってます。前年度の収支報告も済みました。事務作業は、どうも苦手で後回しになってしまいます。第一回動物愛護大賞の盾が届きました。そのほか、いろいろ嬉しいこともありました。大勢の皆さまのおかげです。ありがとうございました。悲しいことの少なくなるように、ヘルパー一同、毎日努めています。

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[04.10.]
 10.25upさまざまなイベント・行事や、地域ねこプランの実行計画、タウンミーティングなどが目白押しです。それぞれのチームのホームページにも、できるだけ速報を計画しています。(行事のお手伝いヘルパーさん、大募集中です。どうぞよろしくお願いいたします。)アライグマ対策についての改善計画に翻弄されました。全国から多数の行政マンが集った、NPOフォーラムでは、お役所のお仕着せでは無い「協働」プログラムの「地域ねこ」がもっぱらの注目でした。トラップ・ニューター・リターン計画をすすめるためのトラップ(捕獲用具)の配送や整備点検にも時間が費やされます。ファクトシートや地域ねこ広報物のほか、ホームページのリニュアルもすすんでいます。あっ!と目を見張る「地域ねこガイドブック」を都内某区で制作中。11月14日のセミナーで、お披露目もできそうです。当日は楽しく盛り上がる「ワークショップ」あります。どうぞ皆さまお誘い合わせてご参加ください。遠い地方からねこだすけボロ事務所へご来訪のほか、出版社主催の動物愛護賞について取材や授与も事務所であります。新潟地震被災地ご出身のヘルパーさんのご実家が心配で、交通アクセスの回復を願ってます。・・・・・(、、、、、ともあれ、忙しい、です。)
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[04.09.] 09.10up 地域ねこプラン・タウンミーティング(町内会や区の施設なのでのお話し合い)が頻繁です。
猫の侵害苦情が多いからといって、捕まえて殺すことも、よそに捨てることもできません。これ以上増えるねこをなくすことと、今いるねことの共存をはかります。
動物管理法が施行されたのは平成48年です。その法を執行する所管を今でも置いていないため、動物が命あると考える国民の、精神や行動の保護がされず仕舞いの地方は、少なくありません。
法を適切に実行や執行する所管を置かないままで、お役所職員の考えだけで、住民や企業を指導・指揮してはいけません。
迷惑侵害苦情があるからといって、ねこの駆除処分の事業にお役所が力を貸しては順法の精神昂揚もはかれません。

各地域でこれからのイベントスケジュールが決まりはじめています。
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狛江地域ねこの会(東京・狛江市)のイベント予定
●【少年少女体験教室】
 ・主催は西河原公民会、開催協力/狛江地域ねこの会
 ・9月25日(土)午前10時〜12時
 ・狛江市西河原公民館と地域ねこプランの商店街
 人と猫との適切な関係づくりについて、地域ねこプランのボランティアがゲストテーチャーです。パネル展示・ビデオ鑑賞・クイズ大会などもあります。
●第24回ボランティアのつどい
 ・9月26日(日)狛江市あいとぴあセンター
 ・お問い合わせ先/こまえボランティアセンター
 ・狛江地域ねこの会が、地域ねこのコーナーに参加します。
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●10月23日 猫苦情個別相談会
 新宿区戸塚出張所
 どなたでもご参加できます。
 第一回目の様子 ←クリック
●11月9〜14日
 第4回 新宿にゃんにゃんセミナー>
 四ッ谷区民センター
 どなたでもご参加できます。
 第3回めの様子 ←クリック
いずれもお問い合わせは
新宿区保健所衛生課生活衛生係(直通)03-5273-3845
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すみねこ会(東京・墨田地域ねこの会)主催にゃんにゃんセミナー
11月3日(水祝)PM1:00〜PM4:00
墨田区立第三寺島小学校 図書室
パネル展示・ビデオ解説・地域ねこセミナー&相談会・フリマ併設(予定)
●墨田区ボランティアまつり:11月7日(日)
地域ねこプランの催しもの計画など、詳しくは改めて‥
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[04.07.]
 07.05up ねこだすけニュース24号が発行されました。地域ねこプランなどについてのアンケートに御協力をお願いしています。郵送しますので、ご住所などをお知らせください。Fax.03-3350-6440まで、「ニュース24号と回答票希望」と明記してください。お届け先の郵便番号もどうぞお忘れなく。

 
地域ねこプランが、実験的な試みから、具体的な措置にステップアップしたことをうけて、地域の施設環境保全ボランティアと犬やねことの共生を行うボランティアを、地域行政の関連各セクションが合同してサポートする構想が進んでいます。人と緑と動物の関係サポーター、といえます。(※ねこだすけニュース号外10号より)

 
捨てねこ違反や、殺傷犯罪にあったねこの保護や管理についての問い合わせが続いています。対処の方法や、事件にあったねこに生存の機会を与える解決方法等のマニュアルを制作中です。基本は、地域を所管する愛護動物行政と連係して、警察に事件通報し、事件のねこに生存の機会を与える方法を、地域の所管、警察などと共に相談し、行う方法です。

[04.06.]
 06.05up 「人と動物との適切な関係」という大きなテーマに後押しされた、「地域ねこ計画」です。
 約6〜7年前の東京都からの「諮問」に基づく「答申」を踏まえて、東京都は各市区町村に、「地域ねこ計画モデルプラン(俗称)」の措置の実行を働きかけました。

 今年3月のモデルプラン措置終了期間までに、都内の市区町村から、約20箇所弱のモデル指定が決まったことなどから、地域ねこ計画が浸透していることを都が判断し、モデルプランをハルスプランという基本計画に取り入れました。
 今後は、地域住民の合意の上で、ボランティアなどの専門的な知識を有する者などの指導を得ながら、地域の所管行政が「地域ねこ計画」を措置として行うことになります。

 そのため現在では、地域ねこ計画の推進にあたり、モデルプラン指定という手続きが不要になっています。
 1.公益性に裏付けられた地域住民の合意 2.地域所管行政の介在 3.専門的な知識を有するボランティアなどの指導などの介在。
 以上の3つの条件が揃うと、都が方針とする「地域ねこ計画」が、都内ならどこでも実行可能です。
 但し、外ねこがテリトリーにする状況は、地域によって千差万別に異なるため、各市区町村それぞれの事情により、具体的な実行方法も違っています。

 新宿区では、上記の3つの条件が整った際に、地域ねこプランを区民との協働プロジェクトと位置付けし、積極的に行っています。※民間受託事業(専門的な事業者などに請け負わせる)の方法ではありません。

 昨日は深夜迄、外のねこ問題を公共的な地域環境問題と考える町会住民約10数名と、行政マン、知識を有するボランティアなど、約20名ほどが、これからの「外のねこ」対策についてミーティグを行いました。会議途中から「地域ねこ計画」よりほかに方法はない。との実行措置が成立しました。
 既に本日、実行措置を開始した町会住民から、ねこの保護・手術の通院をはじめたという内容のファックスと、手術済ねこ返還期日の連絡が入ってます。


[04.04.] ヘルパーのみなさんそれぞれが、すっごく忙しかった・・です。きまま日記の更新も遅れました。
東京都が「・東京都動物愛護推進総合基本計画(平成16年3月より実施)・人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けた基本的かつ総合的な10年間の施策。Human and Animal Live Together in Harmoney ハ・ル・ス・プ・ラ・ン を打ち出しました。(獣医衛生の扉
30項目ほどあるプランの中で、第一番目が「都は市区町村を支援する」。次が「地域ねこ計画の推進」です。
このプランの実施に際して「地域ねこモデルプラン」の実績が評価され、取り入れられました。
このプランの認定〆きり期日が3月までということもあり、ヘルパーのみなさんそれぞれが、すっごく忙しくなってしまったのでした。
ハルスプランのガイドブックには、都内10箇所の認定地区が掲載されていますが、最終的には駆け込み認定もあり、17箇所と思われます。追加候補や決定は、墨田・練馬・中央・港・新宿・世田谷・立川などです。
「飼い主のいない猫との共生モデルプラン」から「モデル」が外れて、実践的なガイドラインに盛り込まれましたので、新たに「地域ねこプラン」の実行ガイドブックも、近々には都で作られると思われます。

都の地域ねこプランの実行や、人と動物との適切な関係づくりを目指す気運の高まりをうけて、他の市区町村などでも市長や区長、地元選出議員などとボランティア市民の面談の機会も増えています。その地域の皆さまが、それぞれの思惑を持ち寄って面談にご参加されているようです。それらのさまざまな思惑や、お考えや、要求などが、果たして行政の求める「公益性」に配慮されたものなのか、どうなのか・・・。その答えを求めた都内の某区では、わざわざ行政からの打診をうけた「行動する区民」との面談もありました。その結果、協働という方法の推進が、今にも増して必要なことをあらためて確認しました。動物が命あると考える人々の中にも、さまざまな行動や要望や考え方もあるようです。

地域行政は裁量権を使うこともできすが、こと動物に関しては、今ある法律や条例をそのリーガルマインドに基づいて、適切な方法で使うことにより、「動物が命ある」と考える国民を保護することもできます。行政は「法を超えた措置」を行えないことになっています。また、法の精神を実行しないで、国民の保護ができず、国民に公益的な見方からの不利益を思わせるときに「行政不作為」などともいわれてしまいます。そのような考え方が、動物愛護管理法の見直しについての課題として公開されています。

さまざまな地域で、さまざまなスタイルのイベントが行われました。ウエブヘルパーさんにお手伝いをいただいている、地域ねこチームなどのホームページのもくじです。

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